油揚げピザのおすすめ簡単レシピ!作り方のポイントとは?

最終更新日:2020/05/07  

油揚げピザ

 

油揚げピザとは、名前の通り油揚げの上に具材をのせて焼き上げるピザ風料理です。

 

糖質も少なくヘルシーで美味しくアレンジも多彩。ピザ生地の代わりに身近な油揚げを使いトースターで焼くだけという手軽で簡単な作り方も魅力のひとつです。

 

この記事では、そんな人気の油揚げピザのレシピと作り方のポイントをご紹介します。

 

 

油揚げピザの作り方

 

油揚げピザは、油揚げの上に具材をのせて焼き上げます。

 

焼く器具は、オーブンはもちろん、トースター、魚焼きグリルでも上手く焼くことができます。トースターを使うときは焼き網の上にアルミ箔を敷いて焼きます

 

油揚げにのせる具材や味付けは幅広く自由に楽しめます。例えば以下のようなレシピはいかがでしょうか。

 

 

しらすの和風油揚げピザ

しらすの和風油揚げピザ

 

しらすとチーズの組み合わせに和の薬味を効かせた和風ピリ辛風味です。

 

材料

シュレッドチーズ 20g

油揚げ 1枚

 A

 しらす(ちりめんじゃこでも可) 10g

 ねぎ(小ねぎでも可) 10g

 ごま油 小さじ 1/2

練りからし 小さじ 2

七味 適量

 

作り方

①油揚げに練りからしを塗り、その上に予め合わせたAをのせ、シュレッドチーズをかけて、オーブントースターでチーズに焼き色が付くまで焼く

②皿に盛り、好みで七味唐辛子をふる

 

 

 

明太マヨの油揚げピザ

明太マヨの油揚げピザ

 

鉄板の明太マヨチーズの組み合わせは油揚げピザにも相性抜群。レモンと海苔の香りを加え瀬戸内海風に。

 

材料

シュレッドチーズ 20g

油揚げ 1枚

 A

 明太子 大さじ 1

 マヨネーズ 小さじ 2

 

レモン汁 適量

きざみみのり 適量

 

作り方

①油揚げにAを合わせて塗り、その上にシュレッドチーズをのせオーブントースターで焼き色が付くまで焼く

②皿に盛り、レモンを絞り、きざみのりをちらす

 

 

 

ナポリタン風油揚げピザ

ナポリタン風油揚げピザ

 

ジューシーでボリュームたっぷりの洋食風ピザです。ピーマンが風味と食感の良いアクセントになります。

 

材料

シュレッドチーズ 20g

油揚げ 1枚

ソーセージ 1~2本

ピーマン 1/2個

ケチャップ 大さじ1

タバスコ 適量

 

作り方

①油揚げにケチャップを塗り、その上に輪切りにしたソーセージ、細切りにしたピーマン、シュレッドチーズをのせトースターで焼き色が付くまで焼く

②皿に盛り、好みでタバスコをかける

 

 

 

油揚げピザの作り方のポイント

 

最後に、知っているとより美味しく作れるポイントをご紹介します。

 

1.油揚げの表面の油をキッチンペーパーでとる

 

油揚げピザは味付けによっては少しオイリーに感じることもあります。少しでもさっぱり仕上げたいときは作る前にキッチンペーパーで包み押さえるようにして油揚げの表面の油をとりましょう。

 

2.具材の中まで火を通すためしっかり焼き上げる

 

当たり前ですが、具材の量が多くなればなるほど中まで火が通るのに時間がかかります。焼き色が付いたら一度取り出して生地の裏面を触って焼け具合を確認してみましょう(やけど注意)。もしまだ熱くなかったり油揚げの水分が残って柔らかい場合、もう少し焼きましょう。好みの問題ですが、油揚げ生地は水分がある程度飛んで外面がサクサクの状態がおすすめです。

 

3.油揚げを開いて半分の厚さにすると具材の存在感が増す

 

上のレシピでは、油揚げそのままの上に具材をのせましたが、油揚げの三辺から切り込みを入れて開くことで、より具材の存在感が増し、さらに油揚げの油っぽさも低減することができます。

 

 

切るときは波刃のチーズナイフやパン切り包丁を使うと切りやすいです。具材は開いた内側の面を上にしてのせていきます。

 

 

油揚げピザは作り置きもできて夜食にもおすすめ

 

以上、油揚げピザのレシピや作り方のコツをご紹介しました。

 

このように油揚げピザは、油揚げの上に好きな具材をのせて焼くだけの簡単レシピです。

 

そして、この油揚げピザは冷凍して作り置きすることもできます。

 

あと焼くだけの状態に仕上げたものをアルミ箔で一枚ずつ包み冷凍保存します。

 

油揚げピザ保存

 

食べるときはアルミ箔を開きそのままトースターで長めに焼けばOKです。

 

小麦でなく豆腐生地なので糖質も少なく、夜食としてもおすすめです。

 

ぜひこの記事を参考にしながらも、あなたの好きな具材でも試してみてください。半端に残ったおかずをのせて作っても面白いかもしれません。