あとを引く刺激「伍魚福 ブラックペッパーチーズ」

最終更新日:2020/05/12  

 

黒胡椒とチーズの酒飲みにはたまらない組み合わせを一口サイズにしたおつまみ。

 

ただの黒胡椒風味のチーズとは少し違うひと手間が加えられた嬉しい商品です。

 

 

伍魚福 ブラックペッパーチーズの味わい

 

おつまみ専門メーカーの伍魚福の「ブラックペッパーチーズ」は、粗挽き黒胡椒入りのチーズを魚すり身のシートで包んだ商品です。

 

3mm厚の程よい薄さにスライスされた一口サイズのチーズがたっぷり15枚パッケージされています。

 

 

一見普通の黒胡椒入りチーズかと思いきや細かい工夫がされているのが伍魚福の商品の面白いところ。

 

まずは、上で触れたように、チーズの周りには鱈のすり身シートが巻かれています

 

 

 

薄く歯切れがよくチーズにほのかに風味を加える程度ですが、チーズが口の中で溶けた後も口の中で残りおつまみとしての満足度を高めてくれます。

 

チーズは、ナチュラルチーズにバター、黒胡椒、塩を合わせたプロセスチーズです。バターを加えたリッチでコクのある味わいに黒胡椒のピリッとした刺激が爽快で、ついつい次の一枚に手が伸びてしまいます。

 

濃厚でクリーミーなチーズを黒胡椒の刺激が引き締めるバランスの取れた味わいで、飽きずに食べられます。

 

お酒は、ワイン、ビール、ウイスキーなど幅広く合わせられますが、特にスパイシーな濃いめの赤ワイン(シラー種など)がおすすめです。

 

 

また、商品の裏書に「電子レンジでサクサク食感」にして楽しむ食べ方が紹介されています。

 

クッキングシートにチーズを並べて1分程度加熱するだけ。

 

 

実際にやるとこのようになります。

 

生地はサクサク食感になり、チーズの風味が一層際立つ印象です。特にビールや発泡酒と合わせるときにおすすめの食べ方です。

 

 

このように、ブラックペッパーチーズは、より美味しく楽しむためにちょっとしたひと手間が施されたところが魅力です。

 

一口サイズにスライスされていたり、チーズに魚肉シートやバターを合わせたり、レンチンで煎餅にして楽しむ提案が書かれていたり。

 

自分ではしないこうしたひと手間によって商品の価値が上がることを改めて感じさせます。

 

素直に美味しいワインに合うおつまみチーズです。