数の子とチーズの相性がクセになる!「花畑牧場 かずのこチーズボール」とは?

最終更新日:2020/04/09  

 

花畑牧場のちょっと変わった新商品「かずのこチーズボール」。

 

スーパーで激押しのポップに引かれ試してみました。どんな商品なのか概要や食べた感想をご紹介します。

 

 

「花畑牧場 かずのこチーズボール」はどんな商品?

 

「花畑牧場 かずのこチーズボールは」は、花畑牧場がつくるチーズに数の子を練り込んだおつまみチーズです。

 

花畑牧場といえば「生キャラメル」のイメージが強いですが、もちろんチーズも製造しています。カチョカヴァロやラクレットなどのチーズでコンテスト受賞歴もあり高い品質も評価されています。

 

そんな花畑牧場が開発したおつまみチーズが「かずのこチーズボール」です。

 

 

チーズと数の子のいかにも「おつまみ」という組み合わせですが、ネーミングで数の子をひらがなで表記したり、黄色地にかわいいイラストが描かれたパッケージはおやつのよう。

 

チーズボールとあるように、形は小さいボール状です。

 

各チーズボールが個包装された1袋40gのチルドタイプのもの(通常品)と、500gの大容量で冷凍タイプの2種類があります。

 

 

かずのこチーズボールの味わいと食べた感想

 

10円玉くらいの直径のかわいいチーズボール。表面にも数の子の粒粒が見え、生地全体に数の子が練り込まれているのがわかります。

 

触るとぷにぷに弾力があります。

 

鼻に近づけると、数の子とチーズの甘い香りが合わさり柔らかく優しい印象

 

噛むとねっとりとチーズが絡みながら溶けていき、数の子のぷちぷちとした心地よい食感を感じます。

 

そしてコクのあるミルクの甘みがたっぷり広がり、数の子の塩辛味と旨味が調和します。

 

この商品は個々チーズと数の子の比率に若干差があって感じ方も少し違いますが、全体として数の子の存在感は控えめで、数の子の塩辛さよりもチーズの甘みが感じられるマイルドな味に仕上げられています。

 

 

「かずのこチーズボール」は「カズチー」と何が違う?

 

数の子とチーズを組み合わは斬新ですが、すでに大きな話題となっている「カズチー」という商品名のおつまみチーズがあります。

 

「かずのこチーズボール」は、この「カズチー」と似た商品とも言えますが大きな違いがあります。

 

「カズチー」は数の子屋さんがつくった商品で数の子がメイン

「かずのこチーズボール」は花畑牧場の商品でチーズがメイン

 

ということ。

 

個人的な感想として、この商品の魅力は数の子の風味をアクセントにチーズの良さが感じられる点だと思います。

 

数の子の風味とプチプチとした食感はもちろん面白いですが、チーズもクリーミーで柔らかく滑らかな舌触りがあり魅力的です。この数の子とチーズの対比が相乗効果としてうまく表現されています。

 

コクがあって滑らかなチーズの美味しさをたっぷり感じ、おやつとしても楽しめる食べやすいおつまみチーズです。